ILS12.75 / ILS12.150D

ILS12.75 / ILS12.150Dは、当社最大の最も汎用性が高いプラットフォームです。 製造環境に基づき特別設計されるため、プロトタイピングから自動加工に至るまで幅広く対応することができます。1219 x 610 x 279 mm、207,462 cm3（ 48 x 24 x 11インチ、12,672インチ）の大容量の材料を収納できるサイズに加え、 ILS12.75 / ILS12.150Dにはパススルー（貫通）機能が搭載され、両端のドアを開けることで材料の長さに関係なく加工することが可能です。 また、ユニバーサルレーザシステムズ(UNIVERSAL LASER SYSTEMS)のILSプラットフォームは、CDRHクラス1とCDRHクラス4の間で切り替えが可能な世界で唯一のCO2レーザーシステムです。

ILS12.150Dはデュアルレーザーに対応し、出力範囲は最小型のレーザー発振器を使用した場合の10Wから、75Wのレーザーを2つ使用した場合の150Wまでです。 パワフルなILS12.75 / ILS12.150Dは、独立型としてだけでなく、自動組立ラインにも組み込むことが可能です。 基本機能に加え、ユニバーサルレーザシステムズ(UNIVERSAL LASER SYSTEMS)の商品ならではの多くの特許取得機能が搭載されています。 ILS12.75 / ILS12.150Dに標準装備されているLaser Interface+（レーザーインターフェースプラス）とRapid Reconfiguration™（ラッピドリコンフィギュレーション）は、ユニバーサルレーザシステムズ(UNIVERSAL LASER SYSTEMS)ならではの機能です。 ダウンタイムを削減し生産性を向上させるデュアルレーザー構成、Super Speed™（スーパースピード)およびパススルー（貫通）はオプション機能です。 すべてのユニバーサルレーザシステムズ(UNIVERSAL LASER SYSTEMS)のプラットフォームは互換性のある部品を使用していますので、お客様のニーズにあわせたカスタマイズが可能です。

■トップドアに耐熱・強化ガラス採用

■火災報知機センサー

■自動焦点合わせ(素材高さ入力式オートフォーカス)

■自動焦点合わせ(赤外線センサー式オートフォーカス)

■本体にコントロールパネル内臓

■システムラックを標準装備

■永久密封ベアリング(オイルシーリング)

■駆動系に非伸縮性ケブラーベルト

■精密デジタルステッピングモーター

■温度上昇に応じて自動制御するレーザー発振器の空冷ファン(静音)

■カートリッジレーザー発振器により光軸調節や工具が不要

■クロスプラットフォームの互換性(特許取得済)

■自由空間ガススラブレーザーデザイン(特許取得済)

■比例パルス制御レーザー発振器

■2本のレーザー発振器を搭載可能(最大150W)

■位置確認用レーザーポインター

■PCの専用プログラム(Universal Control Panel)とUSBケーブルで双方向通信

■豊富な素材一覧から選択してすぐに加工できる簡単モード

■加工せずに加工時間を計算する自動加工時間算出モード

■多言語サポート

■両サイドのドアを開放したまま長尺サイズの加工が可能

■外部機器と連携が可能

■2007年～現在

■Windows XP

■Windows Vista

■Windows 7 (32/64bit)

■Windows 8 (32/64bit)

■Windows 10 (32/64bit)

■Windows 11 (32/64bit)